このレビューはネタバレを含みます
アクションシーン素敵!
手近にあるものを武器にする格闘術
常に大音量なのも好み
しかし、ぼんやり見てると目的を忘れかけてしまう。
「手がかり一つもなく、混乱ばかりだ」
外国人の顔が全部同じに見える系の私のような人は集中しなくてはいけない
スパイものだし、騙し騙されもある。
組織や名前もいっぱい出てきて、かなり特徴的なコードネームが付いてはいるのだが
それでも誰が誰なのかわからなくなる
(もちろん私がいけない)
ひと目でわかる人は、かなり楽しめる作品だと思う。
すべて日本人キャストだったら、私でもわかるんだろうけど
邦画作品で、このくらい精度の高いスパイアクション映画できますか?
というか作って欲しいと強く願っております。
私が知らないだけで、もう存在するかもしれませんが、いつか出会える日まで。
それと作品冒頭から報告形式で
今、ここにいるってことは
ブロンドの彼女は
とりあえずは死なないってことだよなあ
ちょっとスリリングにかけるのでは?
などと思ってしまいました。
あと作品中、予告で流れているようなキラークイーンの曲はかかりません。残念。
ただし女王系のネタが本編に出てはいますが何らかの知識が必要なようです。
後で気がついた、協力的な彼はシモン君だったのかあ