シャーリーズセロンを主役にし、体を張ったアクションで敵を倒す痛快ものを想像すると、肩透かしを食らうかも。
リーアムニーソン映画やジョン・ウィックのような映画ではない
冷戦時代のスパイ全盛期にスパイ同士が騙し合いしていき、誰が味方で誰が敵なのかが明らかになっていく話。なので、主役のシャーリーズセロンの目的や、誰が敵なのか分からない状態なので、イマイチ感情移入できなく、熱くなれない。
体を張ったアクションは良いが、中盤のとこだけかなーおお！と思ったのは。それ以外は意外とこじんまり。でも、中盤のはとんでもない。本当に流血して殴り合ってるように見える。
あとは当時の曲をかけて、PV 風な演出が多いのは好みが分かれるかな
