ブルーマンデーまたはタルコフスキーのストーカー
1989年11月ベルリンの壁崩壊、東西冷戦終結前夜のベルリンを舞台にした、奪われた、世界を揺るがす極秘スパイリストの奪還と謎の二重スパイサッチェルの探索を任務とするMI6の女スパイロレーンの活躍を描くスパイアクション映画
騙す者を騙すということで話が複雑に入り組んでて尚且つ音楽が気になって展開に上の空状態、ただただセロンのアクションのみに集中してた約2時間でした
特に中盤の建物内の階段や部屋を使った殴る蹴るの肉体アクションの長回しシーンに度肝を抜かれて興奮 お見事の一言
映画ストーカーのスクリーンをバックにしたアクションシーンも印象的
派手な色彩もgood
冒頭のニューオーダーのブルーマンデーにはやられました
デヴィッド・ボウイ、ネーナ、ジョージ・マイケル、クラッシュ、スージー＆バンシーズ、ティル・チューズデイ、ア・フロック・オブ・シーガルズ、クイーン＆ボウイ、パブリック・エネミーなどの80年代音楽
どうせならベルリンが舞台なのでデヴィッド・ボウイのロウのＢ面のインストあたりも選曲して欲しかった 英雄夢語りもいいかも(時代がちょっと前すぎる？)
