まず、東西冷戦下のスパイの話なので人物関係・設定が分かりづらい上、誰も信じてはいけない状況のお話です。
これが自分にはかなりマイナスになっています。自分には肌に合いませんでした。😅
とはいえ、今作は、『シャーリーズセロンの魅力』これは本当にすごいです。♨️
シャーリーズ・セロンはアクションがすごいのは言わずもがなですが、「あんなに綺麗なんだ…」って思いました。『マッドマックス怒りのデス・ロード』のフュリオサも当たり役ですが、それとはまた違った魅力です。どちらもアクションはちゃんと痛々しい演技ですしね。
もしかしたら、アクションが出来る美人っていう分野においては、今まで観てきたハリウッド女優のなかでトップかもしれません。
正直、今作においては、『キングスマン』にも出てたソフィア・ブテラさんもかなりの美人だと思うんですが、完全にシャーリーズ・セロンの引き立て役です。
でも、彼女はこういう脇役で逆に目立つ女優さんかも知れません。
ジェームス・マカヴォイは、『WANTED』の時も思いましたが、どこが良いのかよく分かりません。😅
お話自体は、要は、リストの奪い合いの話がメインです。
ヒッチコックの理論では、「こーゆー何かを奪い合うって言う話では、最終的に、奪いあう物そのものには価値は無くていい。問題はその過程をどう描くか」ということを聞いたことがありますが、その過程の話がついていけませんでした。
星は10点満点なら5点、つまり5点満点の2.5にしておきます。🙇🏻♂️