シャーリーズ・セロン扮する女スパイが超かっこ良くて、男どもを薙ぎ倒す映画。
力入れてる感が半端じゃないアクションシーンと二転三転する展開はラストまで目が離せない。というか、目を離すときっと付いていけません。
軽快な音楽に乗せて進む明朗なスパイ映画とは違い、どちらかと言えば『裏切りのサーカス』寄りの割と重たい雰囲気漂う作品。
ただ、アクションシーン満載で主人公の容貌であったり、ネオンや画面の色調などアトミックブロンドの世界観がひたすらカッコいいのでそこまで身構えて見る必要も無くて良い。
随所に散りばめられた微妙に示唆するガジェットも探すと楽しいです。
そしてシャーリーズ・セロンはやっぱり強かった、、