もっと爽快にガンガン敵をやっつけるアクションかと思っていたが、思いのほかストーリーが入り組んでて気軽に観ていたら途中でわけがわからなくなってしまい(笑)、舞台が壁崩壊の頃のドイツという事で流れるBGMが個人的にドンピシャの80'sだったり、という別の所で鑑賞の興味をつないだ。まあ何といっても、スタントが入っている事を感じさせず彼女自身が全部こなしているような(もしかして本当にそう?)シャーリーズ・セロンの力強いアクションは鉄板で、それだけでも十分観た価値はある。自分よりちょい下くらいだが相変わらず年齢を感じさせないなあ。