ゆきだる

アトミック・ブロンドのゆきだるのレビュー・感想・評価

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)
5.0
え、めちゃくちゃ面白い。
最高にかっこよく、渋く、美しく、醜く綺麗。
何から書けば良いのかわからない。
音楽も良い、演出も良い、役者陣も良い、脚本も良い、良さしかない。
あと80年代の音楽も所々かかってくるのでそれもまた憎いくらいかっこよくて素敵。
話についていけないと母に言われたので洋画に慣れてない人や難しい話が苦手な人などはついていけないのかもしれない。
レッドスパローが好きな人は是非見てほしい。

まずシャーリーズセロン。
文句なし。
ジェームズマカヴォイ。
文句なし。
登場人物。
文句なし。

ストーリーはifの世界で、ベルリンの壁崩壊の裏ではこんなことがあったのかもしれないねって感じになってる。
混乱のベルリンではスパイ活動もしやすいのもあるのかも?

まず演出の仕方が好き、これは個人的に好きなので気にしないで。
スパイグラスを西ドイツに連れ出す時に撃たれてビルでの戦闘シーン。
ふと気付く、これワンカットやん。
凄すぎてそこからはより一層深く入り込めた。
ジェームズマカヴォイの不敵な感じ、これまた最後までどっちなのか分からず最高。

最後の10分くらいはあっ、これ知ってる、あっなるほど、えっ、そうやったの。ってどんどん流れてくるので飲み込めない人はいるかも。
それがめっちゃ楽しかったけど。

これはまた見ても良い作品。
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