このレビューはネタバレを含みます
カンボジア、クメールルージュ。ポル・ポト政権。実話のお話。
この事実を知った時は本当に心が痛くなった。
この虐殺が、たった40年ほど前という事に驚き、びっくりして、色々調べるうちに、この映画にたどり着いた。
ポル・ポトが理想郷としていた≪原始共産主義≫
知識人を殺して、平等とする。
先生、医者、技術者や留学していた人。は殺す。
本を読んでる人。知識人っぽいから殺す。
子供に教育した人。我々の思想とは異なる事を植え付けようとしてる。殺す。
しまいには眼鏡をかけていただけでも知識人とみなされ殺す。
手がきれい。畑仕事をしていない。さぼっている。殺す。
美男美女。殺す。
やったこともない農作業を機械など使わせず行ったり。
知れば知るほど本当にひどい歴史。
色々な戦争映画はあるけれど、
7歳の少女目線の戦争。きっと。訳もわからずそうなっていく。なんか、そうなっていく。
知ってほしい、事実。
アンジェが監督だったとはッ‼️びっくりした。