最初に父が殺されたの作品情報・感想・評価

最初に父が殺された2017年製作の映画)

First They Killed My Father: A Daughter of Cambodia Remembers

製作国:

上映時間:136分

3.6

「最初に父が殺された」に投稿された感想・評価

ricopin

ricopinの感想・評価

3.3
人口の4分の1が死んじゃうって
想像できない
もっと悲惨だったんだろう
Mikaela

Mikaelaの感想・評価

-
主役の女の子、ほとんど台詞がない。だけど、伝わるものがあって、彼女の一つ一つの表情がとても印象的だった。
何度もみる作品ではないけど、みてよかったと思う。

カンボジアの歴史を知るのにはとても良い作品だと思います。
2019年 9本目

今取ってる授業でカンボジアの歴史を勉強していて、先生がオススメしてた作品。これ見ればエクストラポイントが貰えるんや。アンジェリーナ・ジョリー監督って事で、前々からこの映画の存在だけは知ってた。
ベトナム戦争中、アメリカからの空爆に巻き込まれたカンボジア。それに対抗するために立ち上がったクメール・ルージュ。それが地獄の始まりで。『「カンボジア」としての誇りを忘れないため』という謳い文句で人々を搾取し、家族とも引き離され、非人道的な強制労働ってさぁ。残酷すぎる歴史。
たった40年前にカンボジアで起きた事実を学ぶ映画であり、評価するような映画ではないけど、製作陣の熱意と主人公の女の子とその家族の迫真の演技がこちらを釘付けにさせる。
リアルすぎて、実話とは思えない。
ELEANA

ELEANAの感想・評価

5.0
1975年4月、ポル・ポト率いるクメール・ルージュが首都プノンペンを制圧。当時5歳だった少女ルオン一家が辿った悲惨な運命を綴った回想録『最初に父が殺された 飢餓と虐殺の恐怖を越えて』が原作。
アメリカとカンボジア合作。
監督は、人道支援家アンジェリーナジョリー。

アンジー、なんて作品作ってくれたんだっ!
終始涙が止まらなかったです…
辛い過去があったことをこれをみてみんな知ったほうがいいと思った
カンボジアの歴史について、クメール・ルージュについて、学ぶ前と後で観方が変わる作品。
ただ、これを観る前に絶対勉強して!というわけではなくて、これを観た後で少しカンボジアについて興味が湧いてくれればいいなと。
2019年81本目
アンジェリーナ・ジョリー監督作を見たことなかったので この機会に鑑賞

 悪魔を憐れむ歌がオープニングでかかると無条件にワクワクしてしまう。 
このようなことが二度と起こらないようにするために、作るべき映画に感じました。
蜘蛛食べるシーンで思い出したけど、アンジーも子供に蜘蛛食わせてたよね。
蛇の調理シーンは初めて見たので斬新でした。蛇料理だけなら『Mr.&Mrs. スパイ』でも出てきてましたね。
少し退屈なところもありますが、良作だと思います。
カンボジアポル・ポト政権下。農村以外の国民、富裕層がどう扱われたかをある少女の目を通して淡々と見せてくれる。

ベトナム戦争終焉前後の混乱の中いつの間にか政権を握ったポル・ポト。
アンジーの監督作品なので偏った部分もあるかと警戒しつつ、興味のある素材だったので見入ってしまった。
表現はだいぶソフトだけど、多くの市民がポル・ポトの存在も分からないままクメール・ルージュの若者達に先導され、サハコー(共同開拓地)での強制労働に従事する姿が描かれる。

全国民の4分の一が粛清されたという凄まじい恐怖政治なのに誰も全体の実態がわからない恐ろしさ。
資本家、知識層、政府職員の粛清から始まり、西側の文明を捨てゼロから理想の国造りを目指す。
結果、飢えと病が蔓延し、薬もない不潔なサハコーで次々と人が死に、子ども達は後に自らを傷つける無数の地雷を国中に埋めていく。

ポル・ポトはいったい何をしたかったんだろう。最後まで何の清算も成されず死んでいった彼にカンボジアの人たちは何を思うんだろう。
共産主義、社会主義を体現したケースとしてもっと広く関心を向けられるべき事例。
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