あーぁ

KUSOのあーぁのレビュー・感想・評価

KUSO(2017年製作の映画)
2.0
フライング・ロータスは知らんがとりあえずグロすぐるとの口コミから観た。
感想としては糞って言葉が褒め言葉になりそなほどクソでした。精子、うんこ、ちんこ、アナル、虫、etc…閲覧注意シーンが毎分一回は拝めるので目の保養にどうぞ(´Д` )

グロくはないが常人マッハ回避な不快過ぎる映像目白押しでグロにはある程度耐性ありますけどコレはちと( ;´Д`)オェエ

これをセンスと取るかナンセンスと取るか…個人的には好きな部類に入ってもおかしくないが、好きか苦手かで言ったら間違いなしに苦手なやつだった。


大地震が起き荒廃したロサンゼルスを舞台に、生き残った人々(顔がブツブツだらけ)が変な病気にかかってしまってとにかくひーこらするだけの下劣極まりない内容。

つかストーリーとかほぼ無いに等しいかと。
全編ワケワカメな映像が永遠に続くだけという常人なら死にたくなる展開が繰り広げられ、その殆どが汚っねぇ(冗談抜きに)シーンのオンパレード状態っつうね(ーー;)

上映中にあまりにも不快過ぎて何十人も途中退席したという伝説が出来るほどなんでまぁヒデェ映画でしたわ。

鬼才音楽プロデューサーのロータス監督の並々ならぬ下劣の極みっぷりは一見の価値はある。

ただなぁ、、うんこ好きとしてはkusoとか言うくらいだからどんなクソが観れるのかめさめさルンルンで観たんですが、糞をなめんな。

とりまうんこをアートっぽくしてるとこが気にくわん
日本のうんこ映画のが何倍も面白いと思うのは私だけか?

まぁ好きなシーンもいくつかあったんですがね
首絞めプレイ中にザー汁塗りたくったり
ウジ虫がニョロニョロしてたり
腐ったおつぱいがこれでもかと画面いっぱいにでかでかボインしたりね(; ̄ェ ̄)

でも総じて好きになれないのはうんこに対しての愛が足りてない。コレに尽きる

ただうんこ塗りたくりゃいいってもんじゃねーヽ(`Д´)ノムキー

MV仕立てにとりあえずセンス良い汚ねぇシーンと俺の曲チェケラ〜。すげーイカしてんだろ感が絶望なほど好きになれませんでしたわ。

MVならいいがコレを映画で2時間近く見るんは違う意味でキツい(ーー;)
まぁ普通につまらんストーリーだったんでな。
うんこってこうすごくワクワクするんだけどこの映画ではそのワクワク感が微塵も感じられず…

ロータス監督は親日らしいので恐らく井口監督や西村監督の作品は観てらっしゃるとは思うが、まだまだうんこ愛が感じられんかった。残念!
あーぁ

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