人ってなかなか死なないものね。
実際にあった事件がベースになっているんだけど、家族がどいつもこいつも、どないしょうもない人達。まさにこの親にこの子あり。
特に、ヘタレヤクザの父ちゃんやにいちゃんの尻拭いというか、結局実行するのは弟で、こいつもちょっと言われたら真に受けて、やっちゃうし。
しかし、最初に殺される藤原季節さんのシーン。ゾンビみたいで怖いです（笑）このほかにも殺人シーンはエグいんだけど、なんかクスッとしてしまう。
でも、キャストなど間宮祥太朗さんや、六平直政さん、毎熊克哉さんほか、いい人たちが出演して、いい演技してるのに、なんか編集がイマイチなのか、途中で主人公のタカノリ（間宮さん）の心情をテロップにしたり、シーンの繋ぎがなんか良くなかったのは残念でしたので評価はこんな感じになりましたが、これからの監督に期待。
