制限時間ものアクション映画
主演リーアム・ニーソン
【内容】
元CIAの凄腕リーアム・ニーソンの娘(17歳)が何者かに攫われる
僅かな手がかりから判明した犯行組織は女を薬漬けにして売る人身売買ビジネスをしているらしく、96時間(根拠は不明)以内に見つけられないともう見つからないとか
とにかく時間がないのでなりふりかまわず(法律無視、暴力いとわず)娘を探すためリーアム・ニーソンは単独で組織を追って行く、、、
【感想】
シンプルにアクションものとして見れればテンポ良く進む勧善懲悪なハッピーエンドとして楽しめるか
でも気になるなぁ、いいのかな、仕方ない?
何人死んでるのよ、被害とんでもなくない?
自分の娘が攫われたから、で何もかも許される?
もちろんあの犯罪組織は胸糞だし許せないけど、あくまでビジネス、それをあんなに容赦なくぶち殺せるものかな
だったら殺された人たちの復讐も許される?
とかも思ったんだけど、続編がそれみたいねw
やっぱ良くないよ、私怨で単独で無理やり押し通すの、そりゃ遺恨が残るよ
時間制限あるからなりふりかまってられない?自分の娘が攫われて自分にはそれを救える力があるからやっちゃう?
うーーん、どうなんだろ
まだラストでリーアム・ニーソンが自由な感じじゃなかったなら納得出来たかなぁ
とか色々考えちゃったけども
いやいやそんな映画じゃないんでしょう
シンプルに悪者がいて、正義のパパが娘を救うお話として見るべきなんでしょう
でも無理よね、どうしても引っかかるものがある