KEiGO

96時間のKEiGOのレビュー・感想・評価

96時間(2008年製作の映画)
4.2
何回目かな。
好きなシリーズのひとつ。

私は思う、「アクション映画とは小さなアクションの積み重ねである」と。
…要はテンポ感ですよね笑 そこの演出が本当に上手。流石リュック・ ベッソン!彼の手がける作品はとにかく速い。『トランスポーター』然り、『No Limit』然り。お前も早く『レオン』見ろって話ですよね、すみません。

こんなパパがほしいし(無理)
こんなパパになりたい(無理)





2020.08.10

何度だって観れるぜ!
雲昇さんを愛する会会員の私。WOWOWオンデマンドの配信期限が近づいていたのでしっかり再鑑賞。(NETFLIXならいつでも観れるんですけどね、今は入ってないのですよ笑)



私が思う"パパ"に欠かせない要素は

①家族想い
②不器用
③強い

この3つ。

家族想いでスマートな人はカッコ良すぎるし、不器用だけど家族想いじゃない奴はハートが足りねぇ!(c.f. ジョン・メイトリックス、ジョン・マクレーン、ケイシー・ライバック(おじさん)、藤岡弘、(現実))


自分もこんなパパになりたいものです。



初回のレビューでも触れてますが、改めて

ホームパーティー(家族への想い)→同僚との飲み(退役エージェント)→ライブでの警護(ミルズの腕)→誘拐(物語が進み出す)

と序盤のテンポ感が尋常じゃないですね。自然な流れで無駄なく必要な情報を観客に植えつけていく。流石ですね〜!


以下、気になった(気になってた)箇所を箇条書きで。

・死体隠れ蓑術はあったけど、壁越しマシンガン避け→伏せからの銃撃はどの作品だっけか笑(『96時間』シリーズ?『24』?)

・河川敷でカーチェイスして一台壁に激突して燃えるやつなんだっけ…笑(『トランスポーター』?)

・「頑張れ」は「Good luck」だったのね笑

・「俺がもらってる給料はx、支出の額はy」で通じるのか…

・娘よ、立ち直り早すぎんか…笑
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