伝記映画って、だいたいおもしろくなるものですが、本作は箸にも棒にも掛からない超駄作でした。
北澤楽天という人の人となり、思想性なり、生き様なりが何一つ描かれておらず、なにを表現しようとしたのか…
漫画の神様といえば、手塚治虫ですが、漫画の始祖である北沢樂天は、あまり知られていない。
過去と現在、二つの時間軸を行き来しながら、構成する手法は「海賊と呼ばれた男」なのでも使われたが、過去を振り返…
現代では漫画の神様と言えば手塚治虫とされがちだが、それより以前の明治から昭和にかけて漫画を描いた日本漫画の祖である北沢楽天の映画。
主に「太平洋戦争中の内務省における検閲官と北沢のやりとり」と「そ…
個人的に興味が湧く題材とテーマで、冒頭から期待が高まりました。
しかし残念なことに音声のバランスが悪く、多くの台詞が聞き取れません。これ、編集チェックや試写なりの場を乗り越えてきたのだと思うと不思議…
明治32年に風刺絵画家として福沢諭吉に見出され、風刺漫画誌「東京パック」を創刊した現在の漫画産業の礎を築いたとされる北沢楽天の半生を描いたイッセー尾形主演の伝記ドラマ。イッセー尾形の「一人芝居」は昔…
>>続きを読むテストプレイは大切に\(^o^)/
初鑑賞。60分で脱落。興味ある明治後期からの風刺漫画文化。ただし、音響バランスが酷すぎて鑑賞に耐えられませんでした。監督含め制作陣は試写等をしたのでしょうか?商業…
信じ合い支え合う夫婦の姿がじんわり伝わってきて強く主張するわけではないのにとても素敵だった。戦時下、まだ男尊女卑が当たり前であんなふうに妻を一人の人として尊敬し接してくれる夫がいたと思うとホッとする…
>>続きを読む©漫画誕生製作委員会