ゲイのプロデューサーと出会う所から御都合主義な感じが強かったし、赤ちゃんからの成長過程をダイジェスト形式でポンポンと進めてくのは「あら?」と思いました。
もう少し色々と子供の世話に四苦八苦しているシーンとか細かく見せてくれていれば後半の展開とかより感情移入出来たなーと思いました。
いきなり「あなたの子よ」と言って渡してサササーッと何年も行方くらましたあの母親はイイ感じにイラつかせてくれるキャラに仕上がっていて、だからこそより惜しいという気持ちです。
ですが全体的には気軽に見れるホッコリしていて少し切ない良作の父娘の物語。
父親役を演じるオマール・シーのチャラ優男のキャラは「最強のふたり」に次いでやっぱり良いです。
あんな父さんだったら楽しいだろうな〜とか思ったり。
でも逆に言えば、オマール・シー以外の役者さんだったらもう少し評価下がってたかも!(゚∀゚)笑
でも全体的には満足!
あとオープニングの作り結構好き。笑