いや、面白かったし泣きましたよ。泣きましたとも。
ラストの方、二人で駆けるシーンは絶対泣くでしょう。
今作もオマール・シーじゃないとできない役。素敵でした。
ベルニーの絶妙な距離で二人を見守り、我が娘のようにグロリアを愛している優しさにも涙。最近の映画に見られるゲイが優しいという偏った描写は置いといて、彼は大好きでした。
オープニングも秀逸。
ただ、あの母親、いやビッ○。あんな感じでなんとなーく終わってましたけど、絶対許しちゃダメでしょ。擁護できるところは全く無し。最低。K.U.Z.U.クズ。もうそれだけで大幅に評価がマイナスです。いい映画なはずなのにめちゃくちゃ気分が悪い。
あの女は最後までクズ。吐き気がします。あれほどのクズなら作中でちゃんと制裁しないとダメ。