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やっと観られた。
何仏で船乗りとしてバカンスライフを楽しむサミュエル。パーティーピーポー。
そんな彼の元へ突然赤ちゃんを抱いた女が訪れ、この子はあなたの子だと彼に託しイギリスへと去ってしまう。
サミュエルは彼女を追いイギリスへ向かうが、限られた情報で見つかるわけもなく。。
縁のあった映画プロデューサーベルニーのサポートもあり、赤ちゃんグロリアとの二人暮らしがはじまる。
赤ちゃんのグロリアが8歳の娘へと成長する過程は、スピード感はあったけれどとてもハッピーで微笑ましかった。
母親との再会はホッとすると同時に、諸々の都合の良さに、ちょいちょい、となった。どんな事情があったか知らないが、8年ぶりの強引さを受け止められずスコアに響いてる。そうだよね、辛かったんだよね、と寄り添える瞬間もあったけど、だめだ、続きはメモ欄に。
サミュエルの子どもに対しての一生懸命さが純真で愛情たっぷりで最高だった。『最強のふたり』のお方でした。味があっていいなぁ。
テンポの良い映画です。
📝
はじめのアニメーションはどんな意図だろう。今っぽいイラスト。
遺伝子の件、なぜあの流れであそこまでできるのだろうか。そんでもって、そうなると、誰かも確信してないのによくも赤子を、とか、でも病気だったからしょうがないか、でもでも、そんな同じ期間に特定でない人とふたりの黒人と、とか、その辺があのほんわか風の雰囲気の女性から、とても受け止められなかったよー。あのメガネの彼氏もよく一度目の訪問で連れてこられたなと思ったり、ちょっと気になりすぎてて、逆にストーリーに入り込めていたのかもだけど、納得ができなかった。ラストは多く語らず急にまとめに入ったけど、最後のサミュエルの表情がすてきだった。彼があの表情になれるなら、それでオーケーなきもしたよ。