このレビューはネタバレを含みます
とにかく登場人物ほぼクズで終始イライラして観終えても何も残らない作品。
父親となるサミュエルの初めのシーンがクズ男過ぎて受け付けない。こんなにだらしなく描く必要なくない?と思った。
そこから娘を育て上げるまでがチート過ぎ。
ここ、もっとしっかり描かなきゃいけないんじゃないのかな。
おまけに、建物の最上階から飛び降りるという嘘をつく娘。何なのこれ。
パパは不死身だから大丈夫だと思ってるって事なの。本気?
&、娘の死の必要性もあるかね、これ。
唯一、しっかり愛情注いで面倒みて、「真実を話せ」と的確なアドバイスしたりと、キュートな存在ベルニーは、現実味がある。
クズ母代表役のクレマンス・ポエジーって、
ホームランド時代のクレア・デインズに似てるってちょっと思った。