あしたは最高のはじまりの作品情報・感想・評価・動画配信 - 174ページ目

「あしたは最高のはじまり」に投稿された感想・評価

moyoko

moyokoの感想・評価

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突然赤ん坊を預けられ 父親になったサミュエル。8年後に母親が現れ親権の裁判沙汰も乗り越えた先の未来は意外な結末でした。ベルニーが真実を伝えてくれます。
ikura

ikuraの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

大好きなオマール・シーに一日でも早く会いたくて、Filmarks試写会へ初めて応募しました。

先ず、オープニングのグラフィックがすごく洗練されていて素敵でした。
このグラフィックを含めた予告編を公開してほしいくらい。

邦題からも予告編からもてっきり、スーパーポジティブなストーリーだとばかり思っていたので、後半、予告動画では伏せられていた物語に思わず涙がこぼれました。
いわゆるハッピーエンドではないのだけれども、それでも物語が終わったとき心に残るのは、間違いなくサミュエルとグロリアの笑顔だと思います。

このグロリア・コルストンが演じる娘グロリアが本当にチャーミング!
物語の最初では生後間もないグロリアが大人同士の身勝手な事情に翻弄されてしまうけれども、サミュエル(オマール)と友人ベルニーの涙ぐましい努力と全身全霊の愛情に守られて、明るく純真で無邪気な少女へ成長し、父サミュエルや母クリスティン(クレマンス・ポエジー)に新しい力を発揮させる存在になっていきます。周囲の大人から受ける愛情と子どもらしい想像力が全身に満ちてぱんぱんにはじけそうなグロリアが、観ていて一番うれしかったです。

観ている途中から、ストーリーや場面の展開がずいぶん早いなぁというか、物語のハイライトの連続を見ているように感じていたのですが、ラストシーンに至ったとき、あぁそうかこれは一人の男性の約十年の回想の物語だったんだなと思いました。彼の心の中を照らしたとき、明るく輝きを放つ忘れられない記憶の数々、そう思うと腑に落ちました。
原題はフランス語で『Demasin tout commence』(明日は新しい一日)。私にとっては、「上を向いて歩こう」というポジティブなメッセージが胸に残る映画でした。観た人それぞれが、鑑賞後に大切な人との記憶が呼び起こされるような、そんな物語だと思います。

総じてとても良い作品でした。幸運な機会をありがとうございました☆
オマール・シーをまだ知らない友人を誘って、劇場でもう一度観たいと思います。
試写会で鑑賞しました。
サミュエルの演技力は素晴らしく感動しました。全体的に、ストーリー展開の途中に話が飛躍しすぎて面白さが半減してしまったところが残念ですね。
小夜子

小夜子の感想・評価

3.2
オマール・シーの朗らかさに癒されます。オモチャだらけの父娘の家は、過剰かな?とも思ったけど、最後まで見れば、なんか納得。
試写会にて鑑賞
とても面白かったです。
娘が可愛かったです。

このレビューはネタバレを含みます

初めて試写会に当選したことに感謝致します。ありがとうございました。
是非ともこれからも参加したいのですが、忖度するのは嫌いなので正直な感想を書きます。

良かった点
オープニングロールが遊び心があって洒落ていて本編に期待が少し上がったが、結果的にここがピークだった。

主演のオマールの演技というよりも人的魅力が溢れていて、その一点によって成立した映画。

残念な点
邦題がダサイ。二番煎じどころではない。『最高の~』は思考停止。

クレマンスの演じる母役が余りに身勝手過ぎて、全く共感できない。娘を一度捨てたことを後悔し、深く傷ついていることをアピールするだけで、裁判にまで持ち込み、自分の権利だけを主張し、一度たりとも娘の立場で考えず、一番大切な娘の気持ちを聞こうとさえしなかった。オマールとグロリアの関係を際立たせるためにだけつくられた悪魔のような役回り。

アントワーヌにオマールは出会わなければ、極めて悲惨な状態になっていた。彼は守護天使の役回りで救いの神。ゲイで恋人には恵まれていないけど、愛情を注ぐ対象としてグロリアを得たことで親になったような喜びを味わう。大事な役回りなのに裏表がなく、これといった見せ場が用意されていない。

この映画を感動ものにしたいのなら、大切なのは、いかにしてオマールとグロリアが家族として幸せな関係を築いたか、を説得力を持ってみせることなのに、それを完全にスルーしてしまった。あっという間に小学生になり、既に素敵な関係を築き終わってからメインの話になるので、観る方としては夢物語でしかない。

根っからの女好きが自分の子かも定かでない赤ん坊を突然押し付けられたからといって、そんな簡単にかわれるはずがないのに、そこが全く描かれていない。脚本の手抜きなのか省略するところを間違っている。

グロリアは聡明で利発的な女の子で天使のような存在。血のつながりを超えた父と子の絆を描きたいはずなのに、グロリアに死を与えてしまったせいで、オマールがグロリアを最優先にし、心から愛した動機が薄まってしまっている。これは完全に不要。今すぐにでも死んでしまう可能が高いから、ここまで愛したと観る方に思わせてしまい、純度が下がっただけ。病気じゃなかったらここまで愛さなかったといいたいのだろうか。

この映画がフランスで大ヒットしたということが寂しい。
これが求められるということは余程オマールの人望というか人気が絶大なのか、もしくは救いの神が偶然現れる、という夢物語を必要とするほどフランス人が疲れてきっている、ということか。自国の芸術や文化に強い誇りと自信を持っているフランスには男女の洒落た駆け引きや哲学的会話やもっと尖った映画や取っつき難いが味わいのある映画をつくるという矜持を持ち続けて欲しいと心から願う。日本映画界と同じような現状にあるのなら、消耗品のようなパッケージをかえただけの誰の心にも残らない映画だけが商業的に消費されていく流れに誰が抗うのだろうか。
ちはる

ちはるの感想・評価

4.0
Filmarksさんの試写会にて鑑賞
最初の方はクスッと笑え、最後の方は涙が出る感動なお話でした。
家族の絆の強さを感じることができました。サミュエルがとても素敵なパパでした!一方クリスティンのわがままさには時々憤りを感じました、、、。
観ていて飽きない素晴らしい作品でした。
GH

GHの感想・評価

4.0
試写会にて。

ポップで色彩豊かなオープニングから引き込まれ、転がるように展開するスピーディーなストーリー展開で最後まで飽きることなく鑑賞しました。

オリジナル版(メキシコ映画・Instruction Not Included)のリメイクとのことですが、こちらのトレーラーと見比べてみると、本作は人物設定などさらに練り込まれた感があり、南仏とロンドンが舞台ということもあるのでしょうが、多様性にも考慮されていると思いました。

ロンドンが好きな人には見所もたくさんあります。

笑って泣いて・・・という鑑賞後の感想を思い描いていましたが、実際はもっとディープで、ひとりの男性の数年間を通して語られる人生の物語でした。

ポジティブなメッセージを含んでおり、上質な娯楽映画としてお金を払って見る価値は十分にあると思います。
むぎ

むぎの感想・評価

3.0
試写会にて鑑賞。
オマールシーのいいパパ役がハマっていて良かった。
終盤に急な展開が続き、気づいたら終わってしまったという感じもした。
あおい

あおいの感想・評価

3.7
試写会にて鑑賞

オープニングのお洒落でポップな印象が最後まで続く。子供部屋は必見!

ミュージカル映画のような楽しさとキレのいいテンポと、父親の赤ちゃん育ての現実感のなさが、上手い具合にMIXしたような前半なのだけど、途中から、急に重苦しくなる。
母親に感情移入出来ないので、なおさら。

そして最後のハッとなる展開。途中からモヤモヤモヤしていたものが、やっと繋がった。
オマールシーの娘へのド・ストレートな愛情表現に合点がいき、グッとくる。
彼のラストカットの表情に、持っていかれてしまう

必要とされる時に、全力で愛することの大切さを、再確認した。