「ため息をつかせて」を観て、サントラ先行で聴いていた作品って事で本作を思い出し手に取った。
オープニングは若くして亡くなったアリーヤの”Turn the page”。今も密かに愛でて聴き続けている曲で、勝手に涙腺が🥲。
このシーンでヒロインの自己紹介。
アリーヤの声がとっても美しい。
夫が他の女の元へいったばかりでやや自暴自棄気味なヒロインをメリルストリープが演じる。
このヒロイン、なかなかの曲者。
言いたいことは言うし、感情を素直にぶつける。
ただ間違っていた時は素直に謝る。
気持ちの良い人でもあるが、こちらの体調次第では少し勘弁願いたいと思うかも。
ヒロインは治安が決して良いとは言えない街で課外授業とされるバイオリン教室をきっかけは何であれ真剣に受け持つ。その奮闘記。
さらりと子供たちの直面する現実的な問題が出てきたり、胸が痛む。登場する子供たちが皆可愛かった🥰。それが余計に😢。
その中を突き進むヒロインの物語。
ただ、そのあたりの調和はなかったかも。
主題歌は本作にも登場したグロリアエステファンとインシンク！これまた懐かしい😁。
ダイアンウォーレンとデヴィッドフォスターのゴールデンコンビによるコーラスの美しいスローバラード。あ〜これまた久々に聴けて嬉しかったなあ。特典でミュージックビデオが！😆。
アンジェラバセットにエイダンクインも登場し、2人とも好演。
思い入れたっぷり評価🙇♂️。
ホラーの巨匠がなぜか突如作った実話に基づくヒューマンドラマ。楽しかった！
