このレビューはネタバレを含みます
「ミュージシャンの彼女」にこだわるツチダと「急にめちゃくちゃ働く」せいいち。
全然魚喃じゃなくなってた。
曲作ってって言われちゃうせいちゃんなんてわたしは知らないけど…。
原作では感情移入できたツチダが映画では腹立たしい。
映画ではせいいちにバイトなんてして欲しくないと思っている設定だから、愛人になる過程もただただ、だらしがない印象。
原作の「今日いちにち私が働いてる間何してくれた?」って台詞も辻褄が合わなくなる。
バイト仲間もしゃしゃり出てくるせいで、まとまりがなく、
ツチダよりもこっちが「何がしたいのかワカラナイ」状態に。
オーバーフェンスといいこれといい、
オダギリジョーは私のイメージ壊し屋さんなのでこれから避けようかな。。
文句ばっかですみません。
期待しすぎたんだ。