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南瓜とマヨネーズのkazooのレビュー・感想・評価

南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)
4.3
①南瓜(せいいち)
・料理する上で、他の具材と合わせずらく、味が孤立しやすい(我が強い)。
・最初は芯があり堅く、味が薄いが、じっくり煮込む(風呂、仕事の汗、女の涙)ことで次第に柔らかくなり、独特の甘みもででくる。
・しかし、それでも具材としては、他とは交わりづらい。

②おはぎ(はぎお)
・普段はお目にかけないが、ふとした時に急に現れる。
・これが目の前にあれば、老若男女問わず大抵の人は手をつけ(ほっとけない)、いつのまにやら病みつきになる。
・そして、またしばらく目の前から消える。

③マヨネーズ(女)
・おおよそ若い時期にどっぷりハマる。
・それが徐々にくどく(重い、しつこい)なり、その存在すら忘れる場合もある。
・気が若い中年男は、飽きずにいつまでもマヨネーズを求める。
・煮込まれた南瓜は冷蔵庫(部屋)から消え、段ボールいっぱいの野菜とマヨネーズだけが残る。
・いくらくたびれてても、穴を開ければ(蚊に刺されれば)、マヨネーズ(血)は出る。
・結局は、マヨネーズは南瓜にも、ましておはぎにも決して合うことはない。