南瓜とマヨネーズの作品情報・感想・評価・動画配信

南瓜とマヨネーズ2017年製作の映画)

上映日:2017年11月11日

製作国:

上映時間:93分

3.6

あらすじ

「南瓜とマヨネーズ」に投稿された感想・評価

十分バイト中にも観れる感じでした!
その音を壊さないように生きていたはずが、突然壊れた。そこから始まる愛の葛藤。少し大人が過ぎて、自分にはまだ早く感じた。
ツチダは、夢を追いかけているせいいちが好き。そんな自分が好きだったのかもしれない。原動力は「夢を追う」彼である。そんなせいいちは、バンドという居場所をなくし、ツチダに発破をかけられたことで、人として成長していく。角が取れたように、笑顔が似合う好青年へと変わっていく仲野太賀の演技はさすが。まぁ、バンドもバンドで、メジャーデビューも喜べないほど散らかっているので、いつしかせいいちが、最も正義らしく見えてきた。ハギオを引きずっている一方、せいいちにまた振り返ってほしい、その葛藤の狭間でゆれる頃のツチダには、不思議と色がついてゆくように見えた。
周りを冷静に見ているようで、自分の周りは散らかしても平気。強がりという殻を破ったとき、いままでにないほど美しい夜明けが待っているのではないか。
ぶきっちょで、人間らしさたっぷりな映画でした。
こうすればいいのにー、それを言っちゃあダメだよーって、登場人物それぞれに言いたくなる。 とても歯痒い。でもこんな説教じみた事って、客観的な立場だから言えることなんだよなぁ…。当事者は、それぞれの事情の中で考えたり、感じたりして行動してるんだもんね。とてもリアルだった。人を思うことに伴う痛みが場面ごとに伝わってきて、身につまされる気持ちになる。

幸せな頃のツチダとせいいちの描写、髭ちゃんの歌が、可愛くて、切なくて、めちゃくちゃ印象に残った。
風呂場とシャワーと水の音の使い方も、良かった点。ホテルの場面もだし、風呂の磨りガラス越しの2人の会話も。ツチダだけじゃなく、せいいちも、声震わせて泣いてたよね?細部にもこだわった演出が好き。捉え方によるけど、最後はこれ、2人にとってハッピーエンドなんだろうな、多分。

太賀くん、臼田あさ美さん、オダギリジョーさんお3方はじめ、光石研さんも若葉くんも、役者の皆さんが役にピッタリ寄り添った演技されてて。違和感が全く無かったところがすごいです。

レビューを書いて、噛みしめるほどに、じわじわと良さが沁みてくる、そんな作品でした。人肌恋しくなる秋の夜に観るのに、ピッタリ笑
映画のテイストとしては好き嫌い賛否両論あるのもまぁ納得しますが、俺はこういう映画が好き。
オダジョーがオダジョーすぎる
臼田あさ美の幸薄感
エンドロール
ここ

ここの感想・評価

4.0
あーーーーー、、好き、、
観終わった瞬間の感想。笑

最後にぎゅわんと胸を鷲掴みにされました。

年齢的にも重なるところがあって
かなり主観で観てしまったから
どんな答えで終わるのか
期待しながら見ていたけど

良かったです。

出演者みんな良かったけど
特に大賀さん、好きになった。
夜

夜の感想・評価

4.1
『 わたしたちのこのありふれた平凡は、ほんとうはとても壊れやすくて、なくさないことは奇跡。』

過ぎてしまえば、現実もゆめも妄想も、みんないっしょ。いまのわたしにはツンと痛みがはしる言葉だけど、いつか、過ぎ去った過去をゆめまぼろしのように感じられたらいい。いつか、きらきら輝く過去を振り返り、きれいだと微笑むことができますように。泣きながらあの日を悔やんでしまう夜たちが、いつか、救われるといい。一生分、ひとを愛して、愛された。たしかに、世界一しあわせだった。本気でそう思えて、すっかり憔悴した愛だった。これ以上はないと、これ以上はあって欲しくない思った。でも、またわたしはきっと、しあわせになれるんだよ。なるんだよ。がんばろうね、わたし。

🎧 街と花束/果歩
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