地方都市を舞台に死んだ父親の遺した土地をめぐる三兄弟のお話。田舎ノワール
ズドーンとした空気感の中それぞれの思惑が交錯する。んー嫌いじゃないんだけどなー
監督の言いたい事が多すぎたのか まとまってない感じがした。
特に話の本筋と自警団と外国人労働者のくだりに一体感がない感じがした。
それぞれの話は良いんだけどなー
役者は良かった、大森 鈴木 桐谷の三人や歪んだ正義感を持った自警団員役の吉村界人も良かったんじゃないかなー
あと作品の明るい部分を担当した風俗嬢達や間宮夕貴も良かったが間宮の役どころにはちと疑問
んー難しく考えすぎたかな？
入江監督の作品は好きなので次回作『ギャングース』待ってまーす。
