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空飛ぶタイヤのはねのレビュー・感想・評価

空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)
3.7
原作の上下巻読み終わっている上で鑑賞。

本がかなり素晴らしく、読み応えもあり、上下巻ある厚みと濃い内容を2時間に収めるのはどうするのかなーと期待して鑑賞しました。

長瀬がカッコイイ❤️❤️❤️本の主人公の熱さとピッタリ。その他役者の方々も豪華!ディーンも高橋一生、ムロさんに深キョン、笹野さんや岸辺さんなど豪華!

本に比べてしまえば、それは確かに内容が変更されてたり、端折られている部分は多いにあり、感動部分も沢山削られてしまっているところは残念。

それでも2時間の中にタイヤが外れるという事故を起こした会社、何かを隠してる会社、それに巻き込まれ、計算され、取り残され、沢山の人間関係。
人の命の重さについても本当によく考えさせられるように作られていました!

良かったです!!!
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