渡部亮

空飛ぶタイヤの渡部亮のレビュー・感想・評価

空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)
4.1
原作は上下巻あるにも関わらず3日で読破するくらいのめり込んだ本作。池井戸作品の映画化これが初めてってちょっと意外。

社長役で長瀬ってどうなのかなって思ってたけどまぁかっこよすぎ。笑

でもディーン様がかなり今回良かった。

まぁ大まかに言っちゃえばthe 池井戸作品だけど、僕個人の状況とか加味すると色々考えさせられたのも事実。

赤松社長みたいに背負える勇気も、沢田のように芯を通して組織でのし上がってく根気も俺には無いから、ちょっと不安になっちゃったり…笑

でも七転八倒しても何度でも立ち上がんなきゃいけないってのは良く学べた。

もっと強くならないといけない、そう思わされました。

お腹壊しても喉腫らしても、泣いても這い上がる根性、付けていきます。

大分論点がズレました。男ならグッと来る系ですね。深キョン今回は、可愛いだけで演技やっちゃってましたね。

そして池井戸あるあるを1つ、
「融資」で揉めがち。
渡部亮

渡部亮