このレビューはネタバレを含みます
池井戸潤の小説、あまりにも有名な三菱のリコール隠しがオリジナルになってます。ネタ元のオチが解ってるのでハラハラドキドキ感が無い…
長瀬智也の演技もマッチしてなかった?全国の同じような事故を起こした運送会社を行脚するくだりもイマイチ緊迫感伝わらなかったかなぁ…
ディーン・フジオカも企業人としての葛藤が伝わってこなかったかなぁ…もっと悩むのかと思ってたが、あっさり体制側の人間になってしまったやん?もっと上手く使われてたら、告発してなかった?
一番骨太だったのは、高橋一生と上司の二人?だったかなぁ…小池栄子も味のある演技で支えてましたよね?最近、欠かせない脇役になってますね!
この話を2時間で描くにはちょっと無理があったのでは?全体的薄っぺらく感じしまいました。