劇場鑑賞84本目
赤松運送会社に一本の電話が入った。それはその運送会社のドライバーが運転してたトラックのタイヤが脱輪し、そのタイヤが主婦に当たり、死亡した事だった。世間からバッシング食らう赤松運送会社。整備不良と疑われたが、構造上に問題があると疑い、大手企業との対決が始まる、、、。
すごく重たいが、かなり良いストーリーでした。主演の長瀬智也は良い社長っぷりで、深田恭子も良い奥さんっぷりで癒されました。
まさかの大手企業がリコール隠しの疑い。そんな企業に体一つで立ち向かう中小企業の社長。中小企業をなめんな！っていうセリフが印象に残りました。
運送会社、大手企業の販売部、そして融資する同じグループの銀行会社と場面が変わってそれぞれの立場とか感情が分かりやすく作品に没入することが出来ました。ギリギリ新宿ピカデリーでやってくれて本当に良かったです。
