空飛ぶタイヤのpantheaterのレビュー・感想・評価

ずいぶん前に小説で読んでて、どんな作品になってるかが気になって映画館へ。
原作は上下巻あって長い分、もっと細かい描写もありますが、でも、これはこれでほんの２時間の映画の中でまとまってたし、映像化される事でわかりやすくなってたと思う。
赤松運送の社長はモチロンのこと、ほかにも大企業のリコール隠しに立ち向かう影の功労者が沢山出てきます。

個人的には赤松さんよりも、この会社が好きだからこそ許せないホープ会社の社員達が見もの。