宇宙行ったら次どうすんのよ!??
ワイルド・スピードシリーズ第9弾!!
もうだいぶ前から何の映画だかよく分からなくなってきているワイスピ。
好きで観ているのか、惰性で観ているのかよく分からなくなってきたワイスピ。
今回もブッ飛びおバカアクションがたっぷりでした!!
もうね、何も考えずに
脳死状態で楽しみましょうw
んなバカなっ!!??といちいちつっこんでたらキリがないくらい怒涛のアクション祭りでした。
今作では、トレット家の確執が物語の主軸となっております。
ということで、今まであまり語られなかったドムの家族エピソードがちょくちょく織り込まれるスタイルに。
若き日のドムと弟ジェイコブ…
今の技術ならCGで若返らせた本人が演じることも出来そうなもんですが、それぞれ別の役者さんが若い頃の2人を演じてました。
これがね…似てなくて絶妙に違和感w
若いドム役の人、ヴィン・ディーゼルさんって言うよりベニチオ・デル・トロさんなのよ。目元が特にそっくりw
毎度、後付けに次ぐ後付け設定が飛び出してくるワイスピですが、今回ハンが復活したのはなんだかんだ嬉しかったですね。
まぁ、結局何で生きてたんだか分からんくらいサラッと説明されちゃいました。
あの爆発から逃げるヒマあったんか???
(死んだと思わせて生きていたパターンは、レティの前例があるんよねw)
でも、これでショウのファミリー仲間入りに対するモヤモヤは多少減ったかな…。
またTokyo Driftを見返したくなってきましたね〜。
あの時のハンってイマイチ何がしたいのかよくわからんキャラだったのよね…。
ゼジルを失って自暴自棄な時期だったとしたら納得かも。
過去作からのキャラがちょくちょく登場してるんだけど、うろ覚えなんよねw
ラテン系の兄弟とか。
Tokyo Driftの主役は成長し過ぎてただのオッさんだし…。スピードを追い求めるあまり、危険なバカになってるしw
車にジェットエンジン付けるくらいなら、飛行機を改造して宇宙行けよっ!
車ベースで作る必要性無いじゃん…とか言うのは野暮でしょうか??
レティとミアのラーメン屋シーンが個人的にツボでしたww
ラーメンこねくり回してるだけで、いつまで経っても食わねぇの。なんだか真剣な話をしてたけど、ラーメンばかり気になってひとつも頭に入ってきませんでしたw
今回の目玉ギミックである超強力磁石。
車がブンブン吹っ飛んだり引き寄せられたり、とにかくド派手w
その磁石乗せてる車は壊れないんかいっ!という気持ちになりますが…都合の良い磁石なんですよねw
まぁ、毎度ワイスピ観た後は超絶アクションで満腹満腹。
"サイファー"ことシャーリーズ・セロンさんとの決着は今回もおあずけ。
シリーズ最終章まで引っ張るのかなぁ〜。
さすがに宇宙行きはやり過ぎだろ…とは思いましたが、もはやワイスピにマトモな展開を求めるのは無理でしょうね。このまま荒唐無稽にブッとんだノリで突っ走っていって欲しいですねw
ラストの会食シーン…
ブライアンが愛車で駆け付ける粋な演出にグッときちゃいました。
ワイスピの世界で、
今もブライアンは生き続けているのです。