くう

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男のくうのレビュー・感想・評価

3.9
4月2日

2時間越えの作品にして、全く長さを感じず引き込まれ続けた。

マリアネッリの劇伴に押され、ダイナミックな映像に惹かれ、力強い言葉の数々に随所で涙……ああ、でも、これって勝ち組に入ったから正義なんだなあって。

『ダンケルク』の裏ではカレーがこんなことに……とか、これがあのスピーチした英国王かとか、時代に沿った別作品も次々と頭に浮かび、それが感動を増幅させたり切なくさせたりする相乗効果。

そして「海洋の国」の誇りはやはり日本と被るのだった。

歴史は勝ち組のもの。
「ヒトラーから救った」歴史はこのギリギリの中で作られたのだと。

メイクアップノミネートなど忘れてしまうくらいのめり込んで見た。