moto

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男のmotoのレビュー・感想・評価

3.2
人の真価が問われるのは、窮地に立たされた時、いやがうえでもあぶり出されてしまう。

弱さや卑しさ、臆病がせせら笑うように人の心にすり寄ってくる。

それらを振り払う勇気は、足下だったり、目の前だったり、身近なちいさなものだったりする。

ちいさな勇気が集まれば、倒れそうなくらい大きな力にも向かっていける。

歴史は、1人の人物が作るのではなく、一人一人の市民の勇気が作り上げていくのかもしれない。
moto

moto