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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男のtamateboのレビュー・感想・評価

4.0
逆に言えば(?)、チャーチルに似た顔の役者はいない、チャーチルに似た顔の人はいても役者ではないということで、故に特殊メイクが必要だった。ヒトラーには髪を整えて、ヒゲをつければ、簡単に似せられるのに比べれば、チャーチルの方がより怪物に近いのか。

以下、ちょっと関係のない話。

劇中でチャーチルが地下鉄に乗り、乗客と対話をするというシーンがあって、これは事実ではない可能性が高いとのこと。で、おそらくこのシーンについて多くの観客が本当にあったことかどうか疑ったと思われるのだけれど、すんなりと受け入れられる出来事とこれってウソじゃね?って人が感じる境界線は個人差もあって非常に曖昧で、ここがハッキリとすればフェイクニュースを簡単に自動で見分けられるシステムを作れたりもするのだけれど・・・

映画の嘘と本当との話、続く・・・
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