くぅー

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男のくぅーのレビュー・感想・評価

4.0
my映画館2018#45> "Never""、Never Surrender"・・・"言葉を武器に変えて、戦場に乗り込んだ"首相として描かれたウィンストン・チャーチル、こういうクールな描き方もあるんだとニンマリ。

ただし、原題は"Darkest Hour"で、英国が他国から占領される危機にあった暗黒の時を意味し・・・その窮地を救ったチャーチル首相を切り取って描いているのをお忘れなく。
そう、この邦題ではチャーチルの伝記みたいで勘違いされそうだし・・・彼は良くも悪くものくせ者で、戦時以外の面では今一つ感があるのも確かなので。

にしても、苦悩するチャーチルから地下鉄のシーンへの流れは巧みで・・・クライマックスのスピーチは拍手したくなるって。

そして、ゲイリー・オールドマンの熱演は言わずもがなだが・・・ゲイリー・オールドマンには見えない見事なメイクを施した辻一弘の手腕は、流石過ぎです。
さらにリリー・ジェームスもグッジョブでしたね。

最後に、やはりクリストファー・ノーラン監督の『ダンケルク』とはセットで御覧になられたし・・・個人的にはカレーの抗戦には涙。