これは...感想が難しい...
この時代の話は、どの国にスポットが当てられていてもひたすらに暗くてつらくて厳しくて...
途中から涙腺壊れたのかなってくらい涙が止まらなくなった。
実際にチャーチル首相がどういう人だったのかはこの映画を観ただけでは分かりきれないけれど、窮地に立たされ苦悩する姿を目の当たりにし、彼も同じ人間だったのだな、と。
舞台は違えども、ある局面で選択を迫られ悩む場面には共感出来る部分が多く、かなり感情移入しながら観てしまった。
ジョージ6世も大事で場面に関わってきて、英国王のスピーチのアフターストーリを観ているかのようで面白かった。
(イミテーションゲームとも同時期なんだよな...)