レク

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男のレクのレビュー・感想・評価

4.0
戦時中にチャーチルが英国首相に就任した27日間の濃密な時間を収めたこの作品。
ダイナモ作戦への苦渋の決断と国民の声なき声に耳を傾けるシーン、言葉の魔術師と称される彼の演説は勇気を与え、心を響かせる。

何よりも歴史上の偉大な人物として挙げられるチャーチルは欠点の多い人物でもある。
その点と心をすり減らしていく様をゲイリー・オールドマンが見事に演じている。
単なる英雄伝に成り下がっていない点が素晴らしい。