タコス野郎

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男のタコス野郎のレビュー・感想・評価

4.0
癇癪もちで、酒と葉巻ずっとやってて、国王にも嫌われていた男が、判断力も実績もないという評価ながら首相に。

内外に敵がいて、独軍来てるって言うのに”平和と安全保障” “対話による解決”を図ろうと譲らない閣僚も相手しなければならず。

でも、国民は講和なんか有り得ない。全てを失っても戦わなければならないと考え、首相に勇気を与える

闘い敗れた国は再度立ち上がることが出来るが、闘うことを放棄した国は二度と立ち上がれない。だからこその徹底抗戦!

支配者は支配されることを最も恐れる。それは支配者となった者の行うことが解るから。

ヒロイズムって言われてたけど、勝てば官軍って言うのは戦争においては不変なんだなと。勝ったからチャーチルは映画になった。

続ける勇気