【一言で言うと】
「気高き都市に挑む者」
[あらすじ]
60分戦争と呼ばれる戦いから1,700年が経過した地球。人々は荒廃した大地をはうようにして進む巨大移動都市に暮らし、ほかの移動都市を取り込み資源を奪いながら生活していた。そんな中、少女ヘスターは、ある目的を果たすために移動都市のロンドンへと潜入し、トムという青年と出会う．．．。
古代アメリカの象徴はなんとあのバナナ小僧だった！？
遅ればせながら観てきました。
いやいやメチャクチャ迫力満点じゃないですか！？！？
正直上映館数の少なさから、結構ショボい映画なんだろな〜と少なからず思ってたんすけど、これは大変嬉しい誤算ですわ！！😆
内容もとても見応えたっぷりだったんで、別にIMAXで観ても申し分無いくらい素晴らしい作品だったかと思います！！
こんなに凄いんだったらもっと早く観に行きゃ良かった(´；ω；｀)．．．
とにかくまぁ．．その．．．皆さんが言ってる通り、某アニメ映画のような世界観でした😅
まるでジ○ブリのハウ○ルの○動く○城のような．．．
”パクった“とは言いませんが、きっとあれから着想を得たんでしょうね(￣◇￣;)．．．
まぁそんな話は置いといてノ( º _ ºノ)
冒頭10分のロンドンによる移動都市捕獲劇はまさに圧巻の一言。
ていうかロンドンといいイギリスって、どの映画でもプライド高いイメージがついて離れないですよね(~_~;)
それに移動する都市はもちろん空飛ぶ都市もあり、更にはロンドンに対するレジスタンスもいたりとまさにスターウォーズ級のクオリティなのに、よく2時間で収められたなって感じ。
あの指輪物語を撮ったピーター・ジャクソンが制作してますから、続編もありそうな気もしますが．．．あの終わり方を見れば多分無いかと思います🧐
個人的には続きを観てみたい気もしますが．．．興行収入といいちょっと厳しいかな？😅
ただストーリーに関してはかなり端折ったな〜と思うところが。
『アリータ』でもそうでしたが、現在の時間軸の前に起こった戦争やらのバックストーリーが上手く説明されてなくて、かなりモヤモヤしてます(-_-;)
今作でいうところの“60分戦争”についての説明が全く無くて、一体何がどうなって移動都市をせざるを得ない状態になったのかが全然分からなかったです。
それに登場人物にあまり思い入れが無かったりと、あんまり魅力を感じなかった。
まぁ．．．あんまり期待してなかったんでそれほど落胆は無かったんですけど。
とりあえず世界観、ビジュアルが途轍もなく凄い！
何かの建物が動くとかじゃ無くて、都市そのものが動くという発想がありそうで無かったです😅www
ストーリーを楽しむなればかなり期待はずれしそうな作品ですけど、世界観に没頭できるのは間違い無しです！
続編あるなら次回はIMAXでヨロシク！！(￣^￣)ゞ
