AtoZ

旅猫リポートのAtoZのネタバレレビュー・内容・結末

旅猫リポート(2018年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

家庭内の会話でこんな理想的な会話しとる家庭が果たして国内に何パーセントいるのか・・・
年頃なのに両親と異様に仲が良くて逆に気持ち悪い
その後の展開のための布石なんだろうけどわざとらし過ぎて
展開が読めると言う。笑

そして親戚がくそ感じ悪い。
友達の父親も感じ悪い。
悪いやつは悪い、良い奴は良い。
シンプルすぎて深みがないよね

会話が全体的に、「ちょっと面白いことを上手いこと言うたやろ(ドヤ)」感がすごくてスーンってなる

女作家の作品だと
やっぱり男に媚び媚びした女より
シャキシャキした女の方がよく出てくるよねー

ていうか予告の時点で、
そして仮に予告見てなくても
かなり序盤で
あー、これまたよくある死ぬ系か〜と分かるので、
意外性も何も無く
はいはーい、という気持ちで見る事になる。

話の途中で人が死んでそれがどうにか話に絡んでくるとかならいいんだけど
オチが死っていうのは、やはりどうも、うーんという感じ

まぁピュアな人が見れば普通に感動して普通に楽しめると思う

猫かわいいし

MVPは竹内結子さん
さすがです

猫あるあるとしてカメラ向けると
ツーンとすると言うのが大いにあるので、
猫のトムくんさすが役者猫さんだね、と思った。
でも猫飼いとしては、
ほー、この演技はどうやってやらせてるんだろうか?という着眼点で見てしまいがち。笑

自分ちの猫をめちゃめちゃに愛でたくなるよね、動物映画観ると。
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