ヤクザものとかVシネ系とかあまり暴力的なのは好きではないんだけど、映画好きの友人たちの間でとても評価が高くて、クリップしたままはやうん年…ようやく観ました。
とにかく、コンプライアンスなんて言葉が世の中に存在などしていないかの如く、R指定の言葉やシーンの連続で、終始もう天井知らずにたれ流されているのですが、なんせ俳優陣がみなさん、力があって豪華なのですよ。
絵面強すぎ。笑笑
さらに話が進むにつれ、むしろヤクザものと言うより刑事ドラマ、クライムサスペンスのような話運びになっていくものだから、無理なら離脱しようとか思ってたのに、なんだか最後まで観てしまうという。
このなんとも言えないグレーゾーンギリギリな大上というキャラクターは、役所さんでなきゃ成り立たないよなー…と最後には白旗を挙げるしかないのでした😅
確かに出来が良くなければこうはならないから、評価高いのはわかった気がします。
バイオレンス苦手な人には、冒頭からなかなかのシーンですが、それだけではないってのは確か。