『正義っちゅうのはなんや』
今年、邦画で外せない一本。
鑑賞しました。
確実に日本アカデミー総なめ感。
役所さんがかっこよすぎました…
警察、法の垣根を超え、極道を取り締まる大上。
常軌を逸する大上の捜査、なぜ彼はそこまでのことをするのか。
「正義」
ただ、法を遵守する。
それだけが正義なのだろうか。
大上の生き様をみて、感じたのは。
本当の正しさとは、というところ。
だれよりも、「正義」への忠誠。
そこに関して、既成概念にとらわれないで、本質的に正しい事を、自分が信じるものを貫いたように感じました。
自分としては、「普通」や、「当たり前」にただ、右へならえ、するのではなく、
自分の目で本当のことを確かめたいと思います。
大上の生き様から。
こんな牙むき出しの作品。
今は邦画でなかなかないですが、素晴らしかったです。
今の自分には、こういうものないわ。
もっと牙出して生きてもいいんじゃね?