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孤狼の血のjedimaster221のレビュー・感想・評価

孤狼の血(2018年製作の映画)
3.5
お休みだし、特に用事もなくクーポンもあるし、時間があったので何となく鑑賞する事にしたのですが…。

めっちゃ良かったやん。

普段から圧倒的に洋画派の僕ですので、本当に邦画を観ることは少ないのですが、これは良いです。

強いて言うと劇場で観なくても良いけど内容はオススメ出来ますね。

役所広司が格好良い。
暑苦しいけど、親父丸出しで加齢臭漂ってそうだけど、格好良い。
髭伸ばしたくなる。

内容はネタバレになるので触れませんけど、東映の十八番ですよね。

広島の極度モノと言えば、ご存知“仁義なきシリーズ”が有名ですが、舞台は昭和とは言えやはり撮りかたは今風なので、見易く撮ってますね。
自分も昭和の人間なので懐かしさも感じつつ、歳を取ったと寂しさも感じます。

そう言えば、ポケベル持ってたなとか。

マル暴と言えば、極道と見分けつかないのは有名だと思いますが、今作には見た目だけじゃなくて彼なりのポリシーがあるところを描いていたのが良かったと思います。

残念ながら極道も所詮は必要悪です。
撲滅なんて無理な話で、バッジ外して背広着られて街中に潜まれたらって件がありましたけど、今が正しくそうですよね。
分かりやすい極道は少数なので、かえって危ない時代かも知れませんね。

グロ描写も多いし、放送禁止用語も多数あったし、どうしても出さないといけないのかセクシー女優さんと思われる方のおっぱいも出てくるので中々、テレビ放送は出来ないと思いますので、劇場で観るかレンタル待つかになりますが、少なくとも“アウトレイジ”がアリの方は見て欲しいです。
北野作品とは全く違いますけど、ある種の社会派ドラマとして観ればかなりの完成度ですから。

最後に一つだけ分からないのが、何故に大上はああいう仕打ちを受けることになったんでしょうか?