ぺんじん

孤狼の血のぺんじんのレビュー・感想・評価

孤狼の血(2018年製作の映画)
4.7
ふぅー、熱い!熱いぞ、孤狼の血!
架空の街とは言いながら、思いっきり呉がモチーフの呉原町で起きる、警官とヤクザの丁々発止のせめぎ合い!日本映画にありがちな、旬の俳優をうっかり使ってしまう事も無く、松坂桃李くん以外は兎に角男臭さ満開、広島弁全開で迫ってくる!
背景にチョロっと映る懐かしの自動販売機や車たちが見れるのも嬉しいし、何よりヤクザ特有の嫌な拷問シーン、突然のドンパチ、ヤクザよりもヤバイ役所広司が観れるので最高です!江口洋介のセクシーさも度を超してるよ…ヤバイよ…
男たちの権力争いというよりも桃李くんの成長物語として描かれているのはかなり今っぽい作りで、ちょっとウェットな所が評価が分かれるとは思うけど、白石監督のストレートで実直な作り方、そして俳優たちがメチャクチャ楽しそうにどつき合いしているのが本当に良かった!
狂うなら楽しく、一生懸命狂おう!それが孤狼の血!警察じゃけぇ、何をやってもいいんじゃ!