Rosso

消された女のRossoのレビュー・感想・評価

消された女(2016年製作の映画)
3.0
作品を彩る数々のおどろおどろしさと保護者2名と医師1名が許可したら本人の意思なく精神病院ブチ込めるで という韓国のとんでも合法胸糞展開という僕得だった映画。ま韓闇深(また韓国闇が深すぎる)。

しかしなあ、vs僕 を踏まえると勝ち確なこの題材とこの気味悪さを持ってして、心が打たれなかったのはやはり矛盾点を残しすぎたから やろなあ。
特にどんでん返しと呼ばれるラストにかけてのアレ、まあ確かになとは思うけども、ちょっと無理がある気がするんだよなあ〜。

いまいちジャーナリストにも感情移入しにくいし。テロライブのハジョンウは神だったとはっきり分かんだね。

重ね重ね惜しかった。
脚本もう少し落ち着いて冷静に頑張ってくれれば、怖くて胸糞で度肝を抜かれる映画に昇華した可能性が無きにしもアライズ。
Rosso

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