予告編で水漏れの描写があったので、観てみようかと思ったけど、水漏れはあんまり関係なかった。
中盤は魅力的。
女性の問題というよりは、人生のどこに力点を置くべきかを考える作品だと思った。
日常生活の中でつい忙しさにかまけると自分のことがおろそかになってしまう。本当は仕事より大事なことたくさんあるはずなのに。
序盤の画面越しの語りはまだいいとして、終盤のふたりの語り?が交錯していくところがあまり盛り上がらないので不完全燃焼感が残った。
エンドロールで舞台原作と聞いてなんか納得。舞台で見たほうが面白そう。