29歳問題の作品情報・感想・評価 - 5ページ目

「29歳問題」に投稿された感想・評価

ねこ

ねこの感想・評価

3.8
いきなりファンタジーのラストがもったいない。香港女子の生活や悩み、仕事などを垣間見られるので香港好きには興味津々で、日本と変わらないんだなあと親近感。誰もが悩みながら進んでいく過程を見て肩の力を抜くことができる。出張行ってないよね、までの持って行き方にまんまと騙された。
ジロ

ジロの感想・評価

3.8
結婚や仕事や人生についてあれこれ考える局面が多くなってきた今日この頃、身につまされる映画でした。
このまま流されていっていいのかな。でも結婚にも仕事にも、流されるだけじゃなくて自分のこだわりはあって…そんな中で訪れたひとつの転機。うーん、好き。

序盤の早送り多用した演出がずっと続いたらキツイなと思ってたけれど、中盤からどんどんシリアスに寄っていって、そのバランスが心地よかった。

私もやりたいことやって笑顔で生きていきたいな。

恵比寿ガーデンシネマにて。
香港の映画ってジャッキー・チェン以外ではじめて観たかもしれない。
鱧

鱧の感想・評価

3.0
ちょっと期待しすぎたかも。最後の流れがあんまり好みじゃなかった。
ゲル

ゲルの感想・評価

4.3
何やら辛辣そうなタイトルだけれど、そんなことはない(少しだけあるけど)、優しい気持ちになれるとても素敵な作品だった。
30歳前後の働く女性は特に共感できるはず。

柔らかい光や家具家電、町並みがノスタルジーを感じさせる。
お父さんとの会話のシーンはとても切なくて涙なしには見られない。
あるシーンで時系列を一瞬だけ見失ってしまってちょっと混乱した。

キャリアウーマンのヨックワンもかっこいいけれど、好きな服を着てたんぽぽの花みたいに明るく笑うティンロがまぶしく見えた。
ふたりの対比がおもしろい。
あまり描かれてはいなかったが、ティンロにだって悩みや思うことはあるだろう。
人の痛みや苦しみをまったく理解しない人が魅力的に見えるはずはないから。
今はティンロの人生の方が良さそうに見えても、ふとしたきっかけでいつ逆転するかもわからない。
仕事をがんばったことでしか得られないものだってきっとある。
生き方についていろいろ考えさせられた。
nknskoki

nknskokiの感想・評価

4.1
29歳からの+1歳

そうですね!
俺と言えばアラサー大好き芸人ですね!
私はダメアラサー更正の駆け込み寺みたいなNPO法人を本気で立ち上げようと思っていた身ですが

こういうアラサーに焦点を当てた小説や映画やドラマには本当に目が無い🤤

今日は僕のアラサー論をさわりだけ語ります
【続き】を聞きたい人は受講料取るから俺のアラサー塾に入学してね

いつからか"誰が決めたのかわからない"この「30歳」という謎の境界線を意識した女性が巷に溢れ返ってしまった
30をピークに価値が下がるという世間の偏見
、が怖くて30歳手前で駆け込み婚をする女性(駆け込み婚をしても3年後にほとんど離婚します)
ダメアラサーが口癖のように叫ぶ「結婚したい!」は大概が「結婚(式)がしたい!」だな、俺の経験上
facebookに幸せそうな結婚式を載せるだけのために結婚の本質を見失わないで

ちなみに僕は「結婚したい!」が口癖の女性より「結婚なんかどうでもいい」が信条の女性の方に2億倍ときめいてしまう
みんなは頭が良いので、これは「結婚を考えてない女性の方が軽くて遊びやすい」という理論とは180度違うことをわざわざここで説明しません

あとこんな話ばっかしてると俺は結婚式をケチるしょーもない男みたいに映っていてとても心外なのでここで今から反論しますが、
僕はそういう女性にこそ素敵なウェディングドレスを着せてあげたいし素敵な結婚式を二人で一緒に考えて挙げさせてあげたいと思っています
僕の夢は大切な人と二人だけで結婚式をあげることです(ま、両親や親友くらいなら呼んでやるか)
僕たちの結婚式は「人に見せびらかすこと」を目的としていないからね!!見栄を張ると色々な物を失う

あと女性は年を取れば取るほど価値が上がるんだよ!
その茶色いリンゴを「腐ってる」と捉えるのか「熟している」と捉えるのかで全然違う
歳を重ねることを「腐っていく」と捉えるダメな男が新宿駅で若くて綺麗な"見た目"だけをたよりに女性をナンパしまくってるのをよく見かける

「年齢は関係ない、毎日が命のカウントダウン」

「楽しいことを覚えておくこと」
mai

maiの感想・評価

3.9
レスリーチャンやウォンカーウァイ好きな人は見て欲しい、花様年華のポスター欲しくなっちゃった。
2人の29歳の女性の物語があまりに対照的で、仕事での出世や結婚など人生に悩んでいるキャリアウーマンの女性の人生か、バイトして自分らしく楽しく生きている女性の人生、どちらが幸せなのかを考えてしまう。
ストーリー、構成、演技はとやかく、とにかく熱量を感じられるものがいい表現だと思う
ことほ

ことほの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

めちゃめちゃ共感しました!
ヨックワンが涙するところは、本当に共感できて胸が苦しかった…!ティンロは、可愛かった!あんな素敵な考えができる女性になりたいなと思いました。
女の人って男性よりも年齢による分岐点がたくさん、あるし、世の中も年齢で判断される事が多い。なので、ティンロのセリフがすごく心に刺さりました。
『年齢は、関係ない。毎日が命のカウントダウン。大事なのは、楽しいことを覚えておくこと。人生は、思い通りには、いかない。だからこそ、自分の受け止め方次第。』
leaseydoux

leaseydouxの感想・評価

3.8
リアルすぎて全てが重なった時に涙出た。花様年華のポスター欲しい、、。
ぜったい舞台版のが面白い!

香港の化粧品会社で働くキャリアウーマン、ヨックワン。
30歳の誕生日を目前に控え、昇進のプレッシャーや彼氏とのすれ違いにより行き詰まった彼女は借りていたマンションからも一方的に追い出されてしまう。
ひょんなことから旅行中の女性、ティンロの部屋を借りることになったヨックワンは部屋で見つけたティンロの日記を読み始めるのだが…。

香港で大ヒットしたという本作ですが、原作は本作の監督、キーレン・パンが12年間つづけた一人芝居。
なるほど、こりゃ芝居でやったらいいわ!きっと!
映画で登場した二人の女性を舞台版ではキーレン・パンがたった一人で演じたらしいのですが、エンドロールでちょっとでてくる舞台版を見る限り、これは一人二役が正しい!と思うのです。
映画版は映像化するにともない、イケイケキャリアウーマン、ヨックワンを超絶美人女優が。ダメダメ天然女性をぽっちゃりメガネ女優が演じます。対比はわかりやすいのですが、それを演技力やコスチュームでカバーした舞台版のなんと面白そうなことか!(エンドロールで流れただけですが)
観客に余計な詮索をさせないためにも、映画版でも一人二役で行って欲しかった!

あと、映画版ですと、時間がいったりきたりする編集があるのですが、それがなんかいたずらにわかりにくいだけで、監督の未熟さが露呈してしまっているように感じました。
あんなスタイリッシュな編集とかいらないのに…
もっと正攻法ドラマ映画でも面白さは出せただろうに…
映像化!ってんできばったんでしょうなあ、キーレン・パン監督。もったいない!

いやいや、でも主役の女性ふたりは魅力的だったし、きっと見に来た女性たちは感動したにちがいない…と思って劇場をでたら女性ふたりのお客さんが「舞台版のがぜったいいいよねー」といっておりました。ほらね!