いい映画でした。
第二次世界大戦中のイギリス。ダンケルクの戦いをテーマに戦意高揚のための映画を作る。ダンケルクの戦いは撤退作戦とは言え小型民間船まで総動員で30万人もの兵士を救い出した作戦で、「ダ…
1940年、空襲にさらされているロンドンで、1本の映画を作る物語。主人公は、女性の会話担当として脚本家助手で雇われる。女性の地位が低い時代で奮闘するのだけど、そこがメインではなく、あくまで映画を作り…
>>続きを読む題名とは裏腹に、ファンタジックに素敵なことの起こる映画ではなかったです。戦時中の出来事なので、どちらかと言えば悲劇的。
命がけで物作りにはげむ人々の姿は良かったです。空襲の中でも脚本を書き続けるの…
戦争映画でもないし、恋愛映画でもなく、映画界の裏話的なのとも違うし、プロパガンダへの批判的視点でもないし。
あれっ⁉︎ どこで感動して、どこで納得すればいいのかって、終わってみて考えちゃった。
普通…
とても良かった。
じんわりと後味の良い作品。ハッピーエンドとは言い切れないもののラストシーンは前向きで爽快感さえ感じる。
映画上映のシーンは主人公達が思いついたり悩んだりしたシーンなので、こちらも一…
このレビューはネタバレを含みます
戦時中のイギリスがプロパガンダ目的で
制作する映画の脚本家たちの話。
あくまでも裏側がメインだけれど
それぞれの人生があって、想いがあって
もちろん避けられない戦争もあって。
にしてもカトリンの…
戦時下の過酷な現実の中、民衆の戦意高揚の為に撮影される映画を取り巻く物語。様々な困難を、練りに練り上げていく脚本とプライドの高い俳優の懐柔、政府情報省への機転を効かせた対応で乗りきって行く爽快さ。決…
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