ジブン的にはこの邦題はそんなに悪くないと思っている。
主人公のカトリンの人生は、まさに「事実は映画よりも奇なり」で、
終盤には意外な展開が待ち受けている。
そうした話の流れも良かったし、台詞も洒落て…
戦争と映画!
この時代の映画は国や軍のプロパガンダや戦意高揚に利用される事も多かったろうけど、英では国民に理解を求める事と、暗い気持ちを払拭させるために映画が制作されていたよう。加えて米の参戦への意…
バックリー(登場人物の1人)の言葉を少し貰うと、
「人生の1時間半をかけても良い映画。」
になっていると思う。
映画製作がテーマの作品。
しかし、ただの映画ではなくプロパガンダ映画の側面がある…
映画を観てる人たちのシーンってきゅんてするよな。悲しいのに、背中を押されるみたいな。
決して派手な演出もない静かな作品だけれど、映画が好きな人にはぜひ観て欲しい作品。心の中からくつくつと熱い情熱が…
素敵な恋愛映画やん!には違いないけど、なぜその展開にした!? びっかりした。
翻訳家の恋愛、言葉の言い回しが面白くて、知的で、伏線にもなって、会話が楽しかった。独特の暗さを常に孕んでいたけど、オール…
あれからたくさん作られた“ダンケルク”作品の中でも、コレは傑作かも!
戦火のイギリス。
死がすぐそこにある日常、一本の映画を作るためにプロデューサー、脚本家、俳優、様々なスタッフが命がけで挑んでい…
映画のある人生
ちょっと、ちょっと、ノーラン監督の新作が2020年7月に公開ですって。
ということは007ではないな。
そんなノーランが監督した「ダンケルク」。
今作も、別の視点からのダンケルク…
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