映画太郎

はじまりのボーイミーツガールの映画太郎のレビュー・感想・評価

4.0
いろんな目線で観れる トレビアンな作品です 感動と名言が 後から後から追いかけてくる

【 愛は目に表れる。目は愛の第1章 】
名言なのに 【 マリー 】にとってはとても裏腹な言葉。
プロのチェロ奏者を目指す マリー(女の子)
彼女には誰にも知られたくない秘密がある。
ビィクトール(男の子)12歳 マリーと急接近
【 私は負け犬の味方なの 】
この頃の女子って、大人びて見えたなぁ

ビィクトールの父は、車の修理工
【 どうして動かない 拗ねているのか、俺の気を引きたいのか、惚れたな 】
車に話しかける父 見ていた子供がドン引きしているぞ。
亡くした妻が忘れられない 父
新しい恋の 後押しをするビィクトール

父離れをする前後の、親子の愛情

【 勇気は立って声を出すこと 座って耳を傾けること 】チャーチルの言葉を記した黒板 その字がすでに見えないマリー
ビィクトールは、立って発言し、マリーを助けた。

試験管の前で、チェロを奏でるマリーの顔が美しい!
映画太郎

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