5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生の作品情報・感想・評価 - 5ページ目

5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生2017年製作の映画)

Mein Blind Date mit dem Leben/My Blind Date with Life

上映日:2018年01月13日

製作国:

上映時間:111分

ジャンル:

3.9

あらすじ

先天性の病気で95%の視覚を失った青年が、「5つ星ホテルで働きたい!」という夢を叶えるために一世一代の“大芝居”を打つ!なんと目が見えないということを隠して、一流ホテルで見習いを始めるのだ。持ち前の明るさと機転を利かせ、周囲からの助けも借りながら、ホテルの研修課題を次々とクリアしていく。ところが、ある女性との出会いにより、完璧だった偽装計画が徐々に綻び始めてしまう。果たして、無謀とも呼べる夢は叶…

先天性の病気で95%の視覚を失った青年が、「5つ星ホテルで働きたい!」という夢を叶えるために一世一代の“大芝居”を打つ!なんと目が見えないということを隠して、一流ホテルで見習いを始めるのだ。持ち前の明るさと機転を利かせ、周囲からの助けも借りながら、ホテルの研修課題を次々とクリアしていく。ところが、ある女性との出会いにより、完璧だった偽装計画が徐々に綻び始めてしまう。果たして、無謀とも呼べる夢は叶うのか、そして恋の行方はー?本作は驚くべきことに、10代の時にほぼ全盲に近くなってしまった将来有望な学生サリヤ・カハヴァッテの実話に基づく物語。

「5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生」に投稿された感想・評価

竹犬

竹犬の感想・評価

4.1
目の疾患のため常人の5%しか視力が無いサリーが5つ星ホテルで働くことを夢見てチャレンジする実話ベースのストーリ。
問題を抱えた人が努力と人の助けを得て夢をかなえるという王道ストーリなんだけど、もうねこの手の話大好きなんですよ。努力を重ねて何かを達成する。大好きです。
サリーは視覚障害を隠してホテルの採用試験を受け、見事合格。
試用期間が始まり、最終テストに合格しないと正式採用されないのだが…
ほぼ見えてない目を隠すために尋常ではない努力を積み重ねるサリー。
通路の長さは歩数で暗記し、普通の人と同じような振る舞いができるように。
しかし、同僚のマックスに見つかりご破算かと思いきや、チャラくて女好きのマックスはとてもいいやつでサリーを助けて協力していく。厨房のコック長や皿洗いのハミドの理解と協力えて一つ一つ課題をクリアしていく。いいわ、本当にいいわ。温かい人たちに恵まれる。
ラウラに恋をしてアプローチして順風満帆。

そして転落、感じの悪い親父がやらかした事件からサリーが積み上げていったものがガラガラと崩れていく。王道ですね。
最後の最後、鬼のクラインシュミットの変化が理解できないという感想が多かったけどなんとなくわかる。
クラインシュミットはホテルが大好きで情熱を傾けている。それゆえ中途半端な熱量で働くホテルマンが許せないのだ。
クラインシュミットはサリーの秘密を知る。
目が見えない。目が見えないのに今までその素振りが分からないくらいの立ち振る舞いをサリーがしていたのだ。まさか?
目が見えないのをカバーするためにどれだけの努力と情熱をサリーは注いだのか。それはホテルで働きたいというサリーの情熱だ。それはクラインシュミットにも劣ることのない情熱だ。サリーは認めるべきホテルマンの仲間なのだと。

良いねぇ、厳しい鬼教官が認めてくれる。ほんと、こんな展開大好き。
とっても満足のできた素晴らしい映画でした。

このレビューはネタバレを含みます

主人公が割とすぐに失ったものを補って余りあるものを獲得していったので、これだけ有能ならば別に我らが見守る必要もなかろうてなどと半ばひがみ混じりに眺めていたら、もちろんそんな甘い話ではなく、この目の節穴具合は多分眼球の代わりに濡れ雑巾を絞った汁で柔らかくした高野豆腐でも入っているからなのだろうと現実逃避。

結末こそほんの少し物足りなかったものの、そこに至るまでの主人公の取り組みの変化、その山と谷が個人的にどストライクで。
優れた能力だけでは乗り越えられず、支えてくれる人たちに恵まれてもまた跳ね返されて、それでもあきらめずに工夫と努力を重ねても結局まるで届かなくて、ついには自分を破壊しながら夢や現実、恋に向かう主人公の狂い方にすっかりやられてしまった。

あと姉かわいいよ姉。
すみれ

すみれの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

いたいいいい!!!ってシーンいっぱいあったけど、楽しかった。光が綺麗だった。ハラハラするけど実話ならうまくいったんでしょ?!て、なんとか見れた。
夢を諦めない。でも自分だけじゃ掴めない。サリー自身も頑張り屋さんだけどまわりのひとたちにも恵まれたね。いい話でした。
平成30年(2018年)4月7日(土)
於:広島サロンシネマ
評価:④
*思いがけず、想定外に素敵な映画でした👍細かいツッコミどころやストーリーが読めてしまうことがちょこちょこあるけど、一方で生きる勇気&元気をもらえる映画で僕の中ではスマシュヒットでした😄
りお

りおの感想・評価

3.0
視覚障害というハンデを隠して一流ホテルで働く夢を実現させようと奮闘する青年のストーリー。
フィクションなら楽しめたんですが、実話をもとにしていると聞いて現実社会でこれをやられたら危険極まりないわ!と終始ハラハラと怒りが止まらず。
主人公の障害を知って彼をサポートする同僚はホントにすごいな。
私だったら全力で止める。
ラストのある人物の心変わりがどうしても理解出来なかった。
どこで気持ちが変わったんだろう?
sorairo

sorairoの感想・評価

3.8
出てくる人みんな優しい、心温まる映画。
視力が落ちて絶望して、そこで立ち止まってしまうであろう状態から、夢を諦めずに挑戦するところが前向きで応援したくなる。実際こんなふうにできるのか?は考えず、実話といえまぁ映画なんだからと思えば気にならない。
主人公のサリーがかわいい。
かわい過ぎてシングルマザー彼女の顔が残念ながら微妙な件が、視力が完全でない彼の嗜好をリアルにしている。


私の視力は100%で、おそらく、見た目で認識しているのが殆どだ。
が、サリーみたいに、あの声が好きとか嫌いとか、気に触る会話とか、匂いとか、ずっと聞いていたい音とか、顔カタチではなく想像で五感を刺激するものに意識を持って行かれることもある。そういうものは、視覚から入るものよりも、よっぽど生理的に敏感になるから、記憶に残り、感情的にもなる。
途中から薬漬けになったり、父親が蒸発したりと、予想外にシリアスな展開がサリーを打ちのめす。ハンサムなお顔がやさぐれて涙。
でもいちばん辛かったのは、彼女に視力のことを最悪の形で知られ、しかも軽い舌打ちの末、公園に置いてけぼりにされるという場面。してくれたことに対しての感謝より、隠していたことに対しての怒りが上回るだなんて、この女…と思ってしまった。
目が見えることは、その見えている瞬間を自分の納得の範疇に収めてしまう。そこに行き着くまでに、パニクって遊具から落下(このシーン要るのか)したの知らねーだろ!
ま、最後アラ〜ってなったから、どっちもどっちか。物分かりの良い上司で良かったね!
えみ

えみの感想・評価

4.5
めちゃめちゃいい話やないかーーい!

初っ端の音楽からこれは良作か…!とニヤニヤしましたが大当たりでした。面白かった〜!

目が見えないのに五つ星ホテルで修行を始める主人公サリー。私の好みの顔です、かっこいい!!(笑)
内容は努力!友情!勝利!って感じで定番だけど面白い!目が見えないハンディを隠しつつ懸命に頑張るサリー…頑張れー!と思わずにはいられないですね

それから出てくる人がみんないい人。マックスも最初はいい加減な女ったらしな奴かと思ったけど器用で友達思いのいい奴ー!あの元外科医のおじちゃんもいいやつー!料理長も一見怖いけどめちゃめちゃいいやつー!!!結論みんないい人!(親父さん以外) ほっこり、感動しますよ。

バーでマックスとカクテル作りの練習するシーンが素敵だった〜!個人的にはこの映画、音の魅せ方やら音楽がめちゃめちゃいい働きをしてると思いました!

がしかし、ラストのあの先生の豹変っぷりは理解しがたいものがあります…
kamuro

kamuroの感想・評価

3.8
残された5%の視界の中で懸命な努力をする主人公に胸を打たれる。
周りの人が主人公を助けようとする理由も彼が障害者だから、ではなくて、彼が努力をしているから、なのが感動する…。
特に相棒がチャラついたやつなのに主人公への協力は惜しまなくてそれがさらに泣ける…。